スキンケア

最強のアンチエイジングは、紫外線を避けること

「若返りたい」「エイジングケアを頑張りたい」――そう思ったとき、
つい高級な美容液やクリームに目が向いてしまいます。

けれど、肌の老化と向き合っていく中で、私がいちばん大切だと感じていることは、
とてもシンプルなことでした。

老化の仕組みを知ると、今すぐ始められる“最強のアンチエイジング”が見えてきます。

私が紫外線を本気で避けるようになった理由

正直、私がここまで紫外線対策に気をつけるようになったのには理由があります。
21歳のとき、友人と沖縄に旅行に行き、簡単な日焼け対策だけで海に入ったことがありました。
若気の至りでした。

その日の夜、背中に水ぶくれができ、服が触れるだけで痛い。
帰りの飛行機では、背もたれに寄りかかることすらできませんでした。
それなのに、一緒に日焼けした友人はケロッとしていて……。

あのとき、「私は日焼けに弱いタイプなんだ」ということを、身をもって思い知らされました。

肌は人それぞれですが、少なくとも私の肌は“紫外線に弱い側”。
だからこそ、あのときの後悔がずっと心に残り、今の徹底した紫外線対策につながっています。

老化には「防げるもの」と「防げないもの」がある

自然老化(止められない老化)

  • 年齢とともに肌が薄くなる
  • コラーゲンが減少する
  • 弾力が落ちる

これらは、避けることのできない生物学的な変化です。

光老化(大きく防ぐことができる老化)

  • 紫外線によって弾力線維が壊れる
  • しみ・しわ・たるみの大きな原因になる
  • 肌が硬く、ゴワつきやすくなる

老化の中でも、特に見た目年齢に大きく影響するのが光老化です。
つまり、紫外線を避けるだけで、老けるスピードを大きく変えることができます。

日傘とサングラスで紫外線対策しながら歩いている女性。

また紫外線以外にも、生活習慣が肌老化を早める要因になるものがあります。

それが喫煙。

喫煙は、紫外線や加齢とは別に、
肌の老化を加速させることが科学的にも知られています。

タバコに含まれる有害物質は、血管を収縮させ、肌に必要な酸素や栄養が届きにくくなります。
その結果、コラーゲンやエラスチンが壊れやすくなり、
しわ・たるみ・くすみが進みやすくなるのです。

見た目にはすぐに変化が出なくても、 喫煙の影響は少しずつ、確実に肌にあらわれていきます。

だからこそ、紫外線対策と同じように、
「肌にとって負担になるものを、できるだけ減らす」
という視点も大切だと感じています。

「老ける原因」は、意外と避けられるものだった

紫外線は夏だけのものではありません。
曇りの日も、室内でも(特にUVAは)、私たちの肌に降り注いでいます。

毎日のわずかな紫外線の積み重ねが、将来の肌を左右します。

紫外線を防ぐ=老けるスピードをゆるやかにすること。

美容医療や高級コスメよりも、まず見直したいのはこの一歩です。

日焼け止めは万能ではない

日焼け止めクリームを塗る女性。チューブからクリームを自分の腕にだしているイラスト。

「SPFの数字が高いほど良い」と思われがちですが、実はそう単純ではありません。

  • SPF15:UV-Bを約93%カット
  • SPF30:UV-Bを約97%カット

SPFの数字を上げても、防御力の差はわずか数%です。

実際に差が出るのは“塗る量”

多くの人が、推奨量の半分も塗れていないと言われています。 だからこそ、

高SPFよりも、こまめな塗り直しのほうが重要。

日焼け止めも、「強ければ安心」というものではありません。
無添加・低刺激という言葉の捉え方については、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶︎ 無添加化粧品だから安心、とは限らない理由

「塗ると遮る」で最強のアンチエイジング

私がもっとも信頼しているのは、「完全遮光」という考え方です。

私はサンバリア100の日傘を何本も愛用しています。
サンバリアのものは、

  • 遮光率100%(わずかでも通すと光老化は進む)
  • 紫外線カット性能が劣化しない
  • 軽くて持ち運びしやすい
  • 3段折り・2段折り・長傘M・Sを用途別に使い分け

市場には「95%カット」「90%カット」の製品も多いですが、
その数%の差が、未来の肌には確実に影響すると感じています。

日傘だけでなく、サンバリアの帽子も愛用しています。
どうしても日傘をさせない場面では、心強い相棒です。

サングラスも「UVカット加工あり」が絶対条件

UVカット加工のないサングラスは、瞳孔が開くことで紫外線を多く取り込み、逆効果になり危険です。

紫外線は“目”からも入ってくるため、 日傘・サングラスが理想的です。

紫外線対策の正しい考え方

「強く・たくさん」よりも、「正しく・丁寧に」が重要です。

  • 強い日差しの時間帯(10〜16時)をの外出を避ける
  • 完全遮光アイテムを使う
  • 日焼け止めは2〜3時間ごとに塗り直す
  • スキンケアは、肌のバリア機能を整えるためのもの

まとめ

紫外線対策は、自分でコントロールできる数少ない老化予防のひとつ。

高価なスキンケアや最先端の美容よりも、 まず大切なのは「光を避ける」ことです。
今日避けた紫外線が、未来の肌を確実に守ってくれます。
未来の自分のために、今日から“光を避ける生活”を始めてみませんか。

すべてを完璧に変える必要はありません。
ただ、「肌にとってやさしい選択」を少しずつ重ねていく。
それも、立派なエイジングケアだと思っています。

-スキンケア
-, , , ,