
人生を振り返ったとき、
いつもそばにいる存在について、
考えたことはありますか?
それは
パートナーや家族、長く支えてくれた友人。
きっとそれぞれに、とても大切な存在が思い浮かぶはずです。
でも、本当にいつも一緒にいて、
どんな瞬間も共に過ごしている“相棒”が誰なのか──
私はあるとき、静かに気づきました。
それは他のだれでもない 自分自身 でした。
「自分が相棒なんて…」と、昔の私は思っていた
正直に言えば、以前の私はこの言葉がしっくりきませんでした。
「自分と一緒にいる時間が一番長いって、だから何?」と思っていたんです。
けれど、私たちは一日の中で、小さなことから大きな決断まで、
ずっと自分と対話しながら生きていますよね。

「今日何を着よう?」
「どっちを選ぶ?」
「今の会話、どう返そう?」
「本当はどう感じていたの?」
・・・・
気づかないうちに、
私たちはいつも “内側の自分” と会話をしています。
どんなときも一緒にいる“相棒”は、他でもない“自分自身”でした。
その声を無視し続けて、私は心を壊してしまった

昔の私は、「こうあるべき」「ちゃんとしなきゃ」に縛られて、
心の声を無視し続けていました。
辛いと言えない。
弱音を吐けない。
助けを求められない。
・・・
そんな生き方を続けた結果、
私は適応障害と診断され、仕事も続けられなくなりました。
今振り返れば、
あの頃の私は “自分という相棒” を置き去りにしていた のだと思います。
自分との関係が整うと、世界の見え方が変わる

誰かとの関係がうまくいかないとき、環境がしんどく感じるとき、
未来が不安でたまらないとき。
その背景は、必ず“自分とのつながり” が弱くなっています。
魂の声が聞けていないのです。
逆に、
自分を信じられるようになると、
何を選んでも「これで大丈夫」と思える瞬間が増えていきます。
周りの評価よりも、
内側にある静かな安心感が支えになってくれるからです。
自分という相棒を、いちばん大切にしてあげてほしい

もし今、
自分に厳しくしすぎていたり、
「頑張らなきゃ」と無理を重ねていたり、
自分の気持ちがわからなくなっていたら──
どうか、一度立ち止まってみてください。
心の奥にいる “もうひとりの自分” は、
あなたの痛みも、頑張りも、悲しみも、全部知っています。
そして、そっとこう言っているかもしれません。
「無理しなくてもいいよ。」
「今日のあなた、よく頑張ったね。」
「本当はどうしたいの?」
その声とつながることが、
心を整える最初の一歩なのだと思います。
最後に
人生の最後の瞬間まで、どんな人より長く一緒にいるのは “自分” です。
どうか、自分という相棒を
いちばん大切に、丁寧に扱ってあげてくださいね🌱